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ヲタ論争論ブログ

ヲタ、ネット界隈をめぐる論争的ブログです

でもアウトだからしょうがない 前例から見る五輪エンブレム騒動

五輪エンブレムの使用中止騒動やその余波をめぐって、「何でもパクリと言うな」という、反批判ともいうべき議論がぼつぼつ出始めている。佐野研二郎さんおよびデザイン、アート界への大規模な「ネットリンチ」に対して憂慮するという姿勢のものだ。 何でもか…

現代美術から見るオリンピックエンブレム騒動

オリンピックエンブレム騒動だけれども、もういっそのことある種の「アヴァンギャルド芸術」として扱えばいいんじゃないかという気がしてきた。 最初に、「喪章のように見える」のが不評を買った理由だとするなら、仮にこれを意図的にやったならどうなるのだ…

武藤議員はゲイや性的マイノリティに泥を塗る「馬鹿者」である

武藤貴也議員の“未成年買春”を相手男性が告白 | スクープ速報 - 週刊文春WEB 出資法違反疑惑に続いて、武藤議員の未成年男子売春疑惑が『週刊文春』によって報じられ、大きな騒動となっている。 一方で「ゲイ差別だ」と反射的に応ずる声もある。しかし、武藤…

オリンピックエンブレム騒動② グローバリズムとナショナリズムの軋轢

何を踏み抜いたのか、前回のエントリはかなりの反応をいただきました。コメントに対する返信含めて、続きを書きます。オリンピックエンブレム騒動 「世界標準」デザインの敗北 - ヲタ論争論ブログ 「世界標準」を目指し、これにナショナルなものも継ぎ足そう…

オリンピックエンブレム騒動 「世界標準」デザインの敗北

正直どうでもいいというか、オリンピック自体にあまり興味がなく、下の記事のような感覚で騒動を見ていた。だいたい、騒いでる人達のTwitterだって、そのアイコンどこのアニメから持ってきたよ?ってのも結構いるじゃね、とか。五輪エンブレム盗作疑惑にプロ…

防衛省内部資料の暴露は何が問題なのか?Q&A

共産党“自衛隊の内部資料”で政府を追及(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース 共産党が防衛省の内部資料を暴露し、参院特別委員会が空転した件について。なんでこれが「独走」なの?など、あれこれ疑問やらが飛び交っているので、Q&A形式で自分なりの言…

オタカルチャーと戦争 『GATE-自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり-』と文化帝国主義 

いま、『ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』のアニメ放送がなされている。知らない人のために一応説明しておくけれど、ある日、銀座に突如現出した門をくぐって異世界からの侵略軍がやってくる。これを撃退した日本政府は、逆にこの門の向こうの「特地…

「やんちゃ史観」または「いじめっ子史観」 侵略と認めない人達

【中川雅治】過去のいじめを自慢する自民党議員たち【熊田裕通】 女性教師を閉じ込めて爆竹を投げ込んだり、同級生を全裸にして性器に落書きしたりしたという、熊田議員と中川議員の「いじめエピソード」。既に大きな話題となっているので再述したりしないけ…

安保法制をめぐって暴走する人々

学生たちのデモ団体SEALDsにデマ攻撃と公安を使った揺さぶり…安倍政権の体質は中国共産党と変わらない! - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ 暴走しているとしか思えない。公安だの就職だのを持ち出して脅すなんて、「最後の手段」だろうに。まだ国会の会期…

現代美術とオタクの捻じれた立ち位置

SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動)が登場したとき、私はこの歌を即座に思い出した。 RAYはiTunesレゲエチャート1位、オリコンインディーズ3位を飾ったこともある関西レゲエシーン注目の新星だ。「日の出ずる国」はかの三木道三さんらのプロデュ…

ヒトラー、というとしゃしゃり出てくる人達

ヒトラーやナチスといえばファシズムや侵略者の代名詞であって、政治の世界では相手を独裁的だとか侵略的だと罵倒する際によく用いられる「頻出語」である。ちょっと前なら橋下大阪市長に対する批判として用いられ、つい最近なら麻生副総理が手口を見習うべ…

SEALDsの国会前デモにいってきたよ

何がこうも一介のオタを急きたてるのかわからない。けれども、とにかくこの目で現場を見てみたい。そう思いつきのまま矢も盾もたまらず新幹線に飛び乗って、SEALDsの国会前デモを見てきた。彼らが企画した3日間の連続緊急行動の最終日、7月17日金曜日の夜の…

安保法案は時間がたっても忘れられない

安保法案「成立すれば国民は忘れる」 強行採決の背景は:朝日新聞デジタル 最初に断わっておくけれど、「時間がたてば忘れる」や、または「どうせ理解はされない」も安倍首相の発言ではない。NNNの報道で安倍首相の画像にこのキャプションが被さったことから…

宮崎駿さんの会見とSEALDsとネット左翼

安保法制をめぐる攻防が大詰めを迎える中、宮崎駿監督の会見談話が話題を呼んでいる。いや、話題を呼んでいるというよりも所謂「右側」や法制支持派から盛んに叩かれている。やれ「老害」だの「ボケた」だの、まあひどい有様なわけだけれど。 軍事力で中国の…

ボーカロイド衰退論とネット発のクリエイションの行方について

著名な歌い手、鋼兵さんのこの動画から、再び「ボーカロイド衰退論」に火がついている。「なぜボーカロイドは衰退したのか」から読み取れる「歌い手の危機感」 対して、それは歌い手をはじめとする「外野」の勝手な都合に過ぎないという論考が出されているけ…

『ゼロの使い魔』続刊は誰が書くのか?ガチで予想してみる

MF文庫J 『ゼロの使い魔』 絶筆となっていたヤマグチノボルさんの『ゼロの使い魔』、続巻刊行決定という待望のニュースに多くの人達が湧き立っています。筆者も素直に喜んでいるうちの一人で、かのゼロ魔を完結まで見守ることができるのはほんとうに嬉しい限…

「駆逐艦をハイエースしてダンケダンケ」-エロ漫画の影響力がパな過ぎる

「駆逐艦をハイエースしてダンケする」←通じる【艦これ】Google先生容赦無い、もう普通の人は意味わからんだろうな・・・ : 艦これ速報 艦隊これくしょんまとめ 「駆逐艦をハイエースしてダンケダンケ」-まあ、筆者もこの意味をほぼ正確に読めてしまうわけ…

実写版『進撃の巨人』を心の底から楽しみにしている

立体機動シーンの入った予告編第二弾が登場。さっそくワイヤーアクションがしょぼいだの恋愛要素がどうだので絶賛大炎上中な様子で。実写版「進撃の巨人」、立体機動予告編が公開されるも早速ダメ出しが調査兵団ばりに飛び交う 「10年前のスパイダーマンにす…

沖縄独立論と沖縄アニメ

このところ、沖縄ないし「沖縄独立論」をめぐる議論をとんと身の周りでは聞かなくなった。先月あたり、あれほど喧しかったのにどうしたのだろう?沖縄をめぐっては知事の訪米や県民集会や石垣市長の発言やNHKスペシャル(『沖縄戦 全記録』)があったわけだ…

私にとってオタク体験は幸せなものだった

宮崎駿に人生を壊された女 | 宮沢楽 | note 「宮崎駿に人生を壊された女」に矢を放つオタクたち - YU@Kの不定期村 オタク不遇の時代とエヴァンゲリオンの呪い。 - 団劇スデメキルヤ伝外超 「オタクの不遇時代」について、盛り上がっている。毎度毎度のこ…

『艦これ』の政治的な位置について。ー『艦これ』は海上自衛隊であるー

アニメ一期も終了し一段落ついたところで、あらためて『艦これ-艦隊これくしょん-』について。その政治的な位置について。 『艦これ』は海上自衛隊である。 かつての戦艦の名を受け継ぎ、艦娘として復活したのが『艦これ-艦隊これくしょん-』だとするな…

ライトノベルのタイトルが長いからといって別に気にしないのは間違っているだろうか?

ヤスダスズヒトさんは偉大だなあ。 【謎の紐に悩殺されそう!】ヘスティア特集 みんなヘスティア様の紐大好きだな!? 創作界隈に「例の紐」旋風が巻き起こる 『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』原作小説では、ヘスティアの容姿につい…

『プラスティック・メモリーズ』にみる「人格」問題

空想科学ADVシリーズの脚本家、林直孝さん脚本による注目のアニメ『プラスティック・メモリーズ』の放送 が始まった。非常に面白かったと思うし、続きがとても楽しみなのだけれど、一部ではSF設定が「ガバガバ」だとする突っ込みがされているようで、このあ…

『風立ちぬ』のあとに

TV初放映によって、改めて話題となった映画『風立ちぬ』について。 『風立ちぬ』はひどい映画だ。といっても、駄作だとか出来が酷いといった意味では決してない。 美しい飛行機への夢は無残に潰え、文字通り命を燃やして愛し合った伴侶も永遠に袂を離れた。…

アニメオタクとは何者か?

アニメオタクはアニメに何も貢献していない。むしろ害悪だ。 これを書いた彼(?)はきっと若いんだろう。 宮崎アニメのヒロイン、例えば『カリオストロの城』のクラリスがどれぐらい当時のオタク達にとって「ヒロイン・オブ・ザ・ヒロイン」だったかを知ら…

ライトノベルが馬鹿にされる状況論

ライトノベルが馬鹿にされがちな三つの理由 - WINDBIRD この頃俄かに、ライトノベルをめぐる議論が賑やかになってきた。何故、ライトノベルは馬鹿にされるのか? 或いは、「何故いま、それが考察されなければならないのだろう?」 あれこれと解釈や考察やが…